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【地域資源開発学科】荻田教授の研究が国際誌に掲載されました。

印刷用ページを表示する 2022年10月7日更新

【地域資源開発学科】荻田教授の研究が国際誌に掲載されました。

本誌は,Plant Biotechnology (Vol. 39(3) 229-240)に掲載されます

High-transcriptional activation ability of bamboo SECONDARY WALL NAC transcription factors is derived from C-terminal domain ...

植物の細胞壁は植物の成長に不可欠である他、植物資源として非常に重要です。私たちは、図の様にタケ(ハチクPhyllostachys nigra)の二次壁形成に関わる転写因子(SECONDARY WALL NAC) PnSWNsの単離に成功し、モデル植物シロイヌナズナを用いたPnSWNsの機能解明に関する研究を行いました。タケのSWNは組換シロイヌナズナで確実に機能し、二次壁形成を促進できることが明らかとなりました。

 本研究は、富山県立大学工学部生物工学科植物機能工学研究室と国立研究開発法人産業技術総合研究所生物プロセス研究部門との共同研究です。
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