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環境科学コース 研究室探訪3回目は小林先生です。小林先生はどのような研究をされているのでしょうか。早速、お話を伺ってみましょう!
Keywords:環境システム、環境マネジメント、環境負荷、ライフサイクルアセスメント(LCA)、建築
インタビューアー: 今日は小林先生、よろしくお願いします。
小林先生: ようこそ、環境システム学研究室へ。
インタビューアー: 環境システム学、、、分かりやすく説明してもらえますか。
小林先生: 色々なものづくり?サービスの提供などによって発生する環境問題を一つの仕組み(システム)として考えて、いかに環境負荷を下げていくか、環境影響を小さくしていくか研究しています。
インタビューアー: 小林先生はどのような授業をご担当されていますか。
小林先生: 私は例えば「環境社会科学」の授業で社会の中でどのように環境問題を解決していくか、といったことを教えています。また、その解決に欠かせない環境影響を見える化(数値化)する手法も講義しています。
インタビューアー: ということは、、小林先生の研究のフィールドは我々の身の回りでしょうか。
小林先生: 我々の身近な生活はもちろん、地域、産業界、国?自治体、など幅広いフィールドで環境を科学するイメージです。
インタビューアー: 環境影響の見える化(数値化)のための数値解析はどのように行っていますか。
小林先生: 主にパソコンを使ってExcelと格闘しながら、ライフサイクルアセスメントという手法で数値解析しています。
インタビューアー: 教員からみた本学の環境科学コースの良い所はどんなところでしょうか。
小林先生: 様々な環境問題を知ることができ、その問題に対して多様なアプローチができる点だと思います。
インタビューアー: 入学後、環境科学コースではどんな学びができると思いますか。
小林先生: 様々なバックグラウンドをお持ちの先生がいらっしゃいますので、幅広い視点で環境問題を多角的に学べると思います。