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生命環境学科環境科学コースでは、3年次に応用環境科学実験を履修します。
2年生までの講義や実験で習得した知識や手法をさらに発展させるような実験?演習が行われます。
この授業は、6名の教員がオムニバスで、環境に関わる様々な分野の実験?演習を行います。
初回は、省エネかつ快適な環境づくりの検討を行いました。
この回では、普段授業を受けているいくつかの教室について、温度、湿度、照度、風速などの快適性は失わない範囲で、以下に省エネに授業を履修するかを考えました。
具体的に、対象となった4教室について、温度?湿度計、照度計、風速計、電力計などを用いて計測し、
教室のどの場所に学生を座らせて、どのように照明やプロジェクタを用いるかを検討しました。
同じ教室を測定してはいますが、様々な低環境負荷な教室の使い方に関するアイデアが生み出され、興味深い演習となりました。