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生物資源科学部では、卒業論文のための研究は3年生前期から始まり、大学生活4年間後半を研究の割くことができます。3年生学生は、これまでの講義や学生実験?実習などだけでなく、研究室で実際に今進行中の研究にふれ参加することができます。
生命科学コースの植物分野には、穀物の遺伝学?育種学が専門の福永教授に加え、植物の生殖科学?分子遺伝学などが専門の金岡教授が一昨年10月から新しく加わりました。
昨年度に引き続き、4月17日の応用生命科学実験の枠を利用して、2研究室合同のセミナーを行いました。金岡教授と福永教授が自分の研究について概説しました。
研究室の学生にとっても実際の研究とはどういうものなのか、研究室で手を動かし始めたところであらためて理解できる機会となったと思います。分野の近い研究室で時々合同でセミナーなどをすることにより相乗効果をあげることを狙っています。
生命科学コースでは優れた研究を通じての理系人材の育成を目指しています。
上から、金岡教授、福永教授のスライドから