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―焦らず、まず安全確保をー
?机の下や、落下物のない場所に身を隠し、カバンや衣服で頭を守る。
?ガラス窓には近づかない。
?脱出口確保のためドアや窓を開ける。
?エレベーターの中の場合、全ての階のボタンを押す。
?ゆれが収まってから、火を消す。
(大学内の場合)
?避難指示が出るまで、安全姿勢のまま教室で待機する。
?避難指示に従い、落ち着いて避難場所に避難する。
?階段は慎重に降りること(エレベーターは絶対に使用しない)
?避難完了後は、災害対策本部の指示を待つ。
(屋外での対応)
?頭をカバンなどで守り、建物から離れる。
?飛散するガラス等から身を守る。
?揺れが収まったら、避難場所まで避難する。
―むやみに移動を開始しないー
?交通機関(JRや路線バス)の運行、停電の有無、周辺の災害情報を確認する。
?誤情報や嘘に惑わされず、公的機関からの正確な情報を得る。
―大きな道を徒歩で帰宅―
外出先で被災し、帰宅指示後、帰宅する場合には以下のことに気をつけてください。
?明るいうちに、徒歩で自宅に到着できる場合のみ帰宅。
?同一方面の場合は集団で帰宅。
→お互いに助け合える状態にしておく。
?幹線道路沿いに帰宅する。
→幹線道路は道も広く歩きやすい。
→帰宅支援ステーションを利用する。
(コンビニエンスストアやガソリンスタンド)
※明るいうちに徒歩で帰宅することができない場合は、大学構内で待機してください。