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庄原キャンパスでは毎年,中央棟の窓辺に「よしず」を立て掛けて夏の暑さ?日差し対策をしています。 今回はこのよしずについて,8月5日に行った庄原キャンパスオープンキャンパスの写真とともにご紹介します?
中央棟に設置されたよしず。空調がないので扇風機を併用しています。
見るだけで涼しくなってきませんか?
実はこのよしず,ただ日差しをさえぎるだけではないのです! 次の写真をご覧ください。
青枠の中にご注目!
よしずの陰に窓が隠れているのがおわかりいただけるでしょうか。
ここを涼しい風がそよそよと通り抜けていきます。う~ん,気持ちイイ!!
よしを結び付けているシュロ糸の結び目が大きいために,「日差しをさえぎり」「風を通す」つくりになっているんだそうですよ(`?ω??)
中央棟には机とイスを設置していますが,この時期でも時間帯を問わず勉強したり,集まって談笑したりしている学生がいます。もしかしてこのよしずのおかげかも????
オープンキャンパスでは少しレイアウトを変えて,学部や各先生の研究の紹介パネルを展示しました。
ご来場の方にもたくさん利用していただきました。ありがとうございますm(_ _)m
ポスターでもエコを呼びかけています。
空調,照明,パソコンなどの省エネと,キャンパスでの電気使用量を紹介しています。
7月の電気使用量は前年度比8.9%を削減することができ,目標値(前年度比-4.6%)を達成することができました!
最後にとっておきの写真を!みなさまにも涼を感じていただければ幸いです。
よしずの向こうに見えるのは敷地内にある「はげら池」。初夏には睡蓮が花を咲かせる,癒しの池です。
この日は天気も良く最高のオープンキャンパス日和でした。
庄原キャンパスからも引き続きエコな取り組みを発信していきます!
次回をお楽しみに!