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人間文化学部健康科学科(現地域創生学部健康科学コース)および修士課程人間文化学専攻の学生たちは、毛利元就の「饗応食」の再現に、2017年度から取り組んできました。そして、1549年に毛利元就が山口の大内義隆を訪ねた際の饗応を記した古文書から再現したレシピは、これまでも地域のイベント等で活用されてきました。
11月13日(日)の「毛利元就フェス2022(安芸高田市)」において、学生が作成したレシピをもとに「古民家カフェ&宿 むすび」さんが調理したお弁当が販売されます。食材の持ち味を大切にした、とても美味しいお弁当です。
https://www.akitakata.jp/ja/shisei/section/syoukou/e115/
https://musubi0501.com/
当日は、毛利氏の饗応について研究を行っている本学修士課程2年?渡壁奈央さんが、お弁当のミニ解説を行います。「毛利元就フェス2022」に参加して、500年前と現代のつながりを感じてはいかがでしょうか。