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ひろしま地域食材について学ぶ学生が,研修の様子をレポートしました。
4年生の学生3名が,11月16日にアヲハタジャムデッキを訪問しました。アヲハタやジャム作りの歴史についての講義を受けた後,いちごジャム作り体験をしました。冷凍いちごを鍋でじっくり煮詰めていくと甘いいちごの香りが部屋中に広がり,砂糖?ペクチン?レモン汁というシンプルな材料によって素材本来の甘味や香りを生かしたジャムができることを学びました。また,実際に糖度計を使ってジャムの糖度の変化を目で見て確かめ,工場で行われている品質管理について知ることができました。
今回の訪問を通して,ジャム作りに必要な知識や技術を身に付けることができました。また,アヲハタが大切にしている「良い製品は良い原料から」という言葉が印象に残っており,生産者の顔がわかる新鮮な材料を使うことの大切さに改めて気づきました。
これから,地域食材を使ったジャムのレシピを考案する予定です。
?ジャムデッキ内を見学する様子 ?ジャム作りの様子