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平成27年6月25日(木),本学広島キャンパスにて,駐大阪?神戸アメリカ総領事館主催,本学共催による特別講演会を,下記のとおり開催しました。第1回となる本講演会には学生や教職員,学外からの聴講者など80名の来場者が集まり,満員の賑わいとなりました。また,終了後の交流会には40余名の参加者が集まり,和やかな雰囲気の中で講師との会話を楽しみました。
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6月25日の講演会の様子 |
いま,日本では「コーポレートガバナンス?コード」の適用に関して活発に議論されています。この度,専門家であるコニグスバーグ氏をお招きし,上場企業における女性活躍促進への取り組みについて,コーポレートガバナンスの観点からアメリカの事例を中心にお話いただきます。女性役員の登用促進策,職場で活躍しながらいかにワークライフバランスを実現していくのか,また,女性役員の登用を含めた社内の多様性確保の潮流について詳しく説明します。
→ チラシ(日本語)はこちら [PDFファイル/197KB]
平成27年6月25日(木)
? 講演会 16時30分~18時00分
ダグ?コニグスバーグ氏
(デロイトトウシュトーマツリミテッド コーポレートガバナンス&公共政策担当マネージングディレクター)
デロイトのコーポレートガバナンスグローバルセンターを率いており,ニューヨークを拠点としている。グローバルセンタ ーは35カ国のガバナンスセンターのネットワークを通じて,コーポレートガバナンスの重要な分野における対話を促進している。デロイトの公共政策担当リーダーとして,ワシントンDCならびにブリュッセルにて資本市場,経済,社会全体に影響を及ぼす重要な政策問題に関わっている政府関係者,政治家,投資家,および非政府組織との関係構築を担うチームを統括。
デロイトに入社する前は,スタンダード&プアーズ(Standard & Poor’s)でロンドン支局およびニューヨーク支局のコーポレートガバナンスディレクターを務めた。S&Pでの8年超に及ぶ期間に渡り,格付け対象企業のコーポレートガバナンスを評価するアプリケーションサービスの開発,およびガバナンス分析を信用格付けに統合することに尽力する。パリの経済協力開発機構(OECD)の経済産業諮問委員会(BIAC)のコーポレートガバナンスに関するタスクフォースの座長を務め,国際コーポレートガバナンスネットワークのビジネス倫理委員のメンバーである。エール大学よりロシア?東欧学学士号を取得。
サテライトキャンパスひろしま 5階 中講義室
(〒730-0051 広島県広島市中区大手町1丁目5−3)
講演会:無料
100名
オンラインでの受付
駐大阪?神戸アメリカ総領事館
県立広島大学,ひろしま地球環境フォーラム,呉工業高等専門学校
担当:松 村 / Tel :06-6315-5974 / Email: matsumuramx@state.gov
Tel:082-251-9607 /Fax:082-251-9781 / Email:puh-ie-s@pu-hiroshima.ac.jp
3 開催場所