フィールド科学実習の第10回目として「広島県総合技術研究所 林業技術センター」で学外実習を行いました。
10月10日(a班)と10月17日(b班)にフィールド科学実習の学外実習として「広島県総合技術研究所 林業技術センター」(三次市)を訪問しました。広島県の面積の約7割を中山間地域が占めており,かつては木材や薪炭など森林は多様な利用がなされていました。広島県の森林の特徴と林業に関する新しい技術について,「林業技術センター」センター長 東敏生さんと主任研究員 斎藤一郎さんにお話を伺いました。
広島県の森林?林業について講義を受けました。(広島県三次庁舎 林業技術センター)
林業技術センター三次高平施設に移動し,木材実験棟で行われている実験の内容の説明を受け,施設内を見学しました。
木橋が崩落するまでの過程のモニターも行われています。
苗畑の見学です。
林業の現場でチェーンソーを使う場合の注意事項について,説明を受けました。
その他、昨年同様に樹木園?展示林での観察も行いました。