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8月20日~23日に幕張メッセで開催された、inter-noise 2023にて発表をしてきました。
学会では卒業論文での研究成果に対し追加実験を行った結果を発表し、他の研究者の方から様々な質疑を受けました。私は、学部では雑音混入下での音声抽出方法について研究をし、現在は音声認識の方法について研究しているのですが、同じ音声に関する研究を行っている方々からの意見をいただき、今後の研究に活かしていきたいと感じることができました。
国際発表を行うのは初めてで、学会に参加するまでは不安でしたが、発表当日は、堂々と発表、質疑に答えることができ、自分を成長させる貴重な機会となりました。また、他の研究者の発表を聞くことで、研究に関する新たな知見を得ると同時に、これからも一層研究に励んでいかなければならないと刺激をもらうことができました。
今後は今回いただいた意見を活かし、修士論文発表会に向けて、より一層仲間と協力して研究を進めていきたいと思います。