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10月25日(水)に大学院情報マネジメント專攻修士論文研究中間発表会を開催しました。5年一貫教育プログラムの学生1名と情報マネジメント專攻2年生4名の合計5件の発表がありました。
情報システム分野では,音声認識における深層学習の効率化?高精度化のための手法についてや学習済みモデルから抽出した特徴量を用いた異常検知手法について発表がありました。企業マネジメント分野では,新型コロナウィルスの日本経済への影響と対応に関する研究やEVバッテリー市場を例とした後発企業の価値獲得メカニズムに関する研究,中国における日本の自動車会社との合弁事業に関する考察について研究発表がありました。
各発表後は,研究を更に発展させる質疑?コメントが多く寄せられ,活発な議論が行われました。2月の修士論文発表会に向けて,さらにブラッシュアップされることを期待します。
※5年一貫教育プログラムとは
学部3年生前期までの成績が優秀な学生に対し,5年間で学士?修士の2つの学位の取得が可能な教育プログラムのことです。