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【経営学科】「地域政策論」で外国の地方自治制度を発表しました

印刷用ページを表示する 2017年7月21日更新

 経営学科の専門科目「地域政策論」では,地方自治や地域政策の理念や歴史,制度,実践例などを学んでいます。その第14回目にあたる7月20日(木曜日)の授業では,25名の履修学生が12チームに分かれ,事前に調べた12カ国の地方自治制度について発表しました。

 具体的に,中国の特別行政区(香港など),ベトナムとイタリアの地方分権改革,オランダの広域行政,スウェーデンの地方議会,フィンランドの自治体財政,ベルギーのコミューン(日本の市町村に相当)合併などが発表されました。

 12チームの発表は,「県大へ行こう!授業公開週間」で来学した高校生と授業を参観した本学教員の合計4名によって審査され,中国について発表したチームとオランダについて発表した2チームに最優秀プレゼン賞が授与されました。その2チームは,充実した事前調査,わかりやすい資料作成と説明,単なる事実の羅列でなく自ら問題設定を行いそれに対する回答を示そうとした点などが評価されました。

(文責:和田)

 

 発表の写真
スウェーデンの地方自治制度を発表する学生