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【助産学専攻科】授業の様子を紹介します

印刷用ページを表示する 2017年11月8日更新

 今年度(平成29年度)は,本学看護学科の卒業生や,他県出身の社会人経験者など10名の学生が入学し,助産学専攻科の1年課程を学んでいます。

 学生たちは,入学後の4月から3ヶ月間しっかりと助産の基礎を学びました。講義?演習を行う場所は,三原キャンパスだけでなく,広島キャンパスや,サテライトキャンパスひろしま(広島市中区)でも行います。キャンパスで基礎を学んだ後,6月末から2月上旬頃まで,広島市内や姫路市内の病院で,助産実習を行います。

 ここでは,キャンパスでの授業の様子を紹介します。

 助産診断?技術学Ⅰ

 岡崎女子大学の小原倫子先生(臨床心理士)から,助産師としてのコミュニケーションスキルについて学びました。
学生同士,背を向け合い,情報伝達のテストをしています。この授業で,保健指導に必要なコミュニケーションスキルを学びました。

授業の様子1授業の様子2

 三原キャンパスで,妊婦向けのメニューのグループごとにメニューを考案し,栄養価計算,買い出し,そして調理をしました。今回は,便秘解消や,貧血予防,むくみ予防,低カロリーメニューなど対象を設定して献立を考えました。

授業の様子1授業の様子2

授業の様子1授業の様子2

調理した献立調理した献立2調理した献立3調理した献立4

 

 助産診断?技術学Ⅱ:縫合演習

 広島キャンパスの助産学専攻科演習室で,元広島市民病院総合周産期母子医療センター長の吉田信隆先生から,会陰縫合の技術を学びました。

授業の様子1授業の様子2

助産診断?技術学Ⅱ:ME機器(超音波)診断法

 広島キャンパス助産学専攻科演習室で,吉田信隆先生より超音波診断装置の使用方法を学びました。

授業の様子

 助産診断?技術学Ⅰ:骨盤ケア

 三原キャンパスで,骨盤ケアの演習を行いました。妊娠期における,骨盤ケアの方法や大切さを学びました。

授業の様子1授業の様子2

 分娩介助演習

  三原キャンパス助産学専攻科実習室で,分娩介助実習を行いました。実習前に毎日,放課後練習をしています。

授業の様子1授業の様子2

 生殖医療と生命倫理

 「出生前診断の是非について」学生同士でディベートに挑戦しました。

授業の様子1授業の様子2

 保健指導演習

  先輩助産師に模擬妊婦になっていただき,妊娠期編と産褥期?新生児期に分けて,保健指導の練習を行いました。

授業の様子1授業の様子2