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5月中旬に,助産学専攻科11期生である修了生3名と今年度の学生15期生との
交流会を開催しました。
修了生は,広島市立広島市民病院とJA尾道総合病院で助産師をしているみなさんでした。
交流会終了後で,修了生と在学生での全員写真
まずは,アイスブレイク!
在学生,修了生,教員が混ざって,自己紹介を行いました。
自己紹介の中で,「忘れられない実習でのエピソード」や,
「助産学専攻科の意外な一面」などを共有しました。
在学生は,看護学生時代の実習のエピソード,
修了生は,助産学実習での継続事例や様々な事例との
関わりでの忘れられない思い出,
教員は,自分の学生時代の失敗談や,
最近の学生さんと実習の思い出などなど
真剣モードのお話から,笑いありのお話まで。
助産学専攻科の意外な一面というお話では,
学生生活1か月にもかかわらず,みんな色々でした。
在学生の中には,「どの授業も,助産の授業はおもしろい」という声があり,
教員一同,顔がほころびました。
また,修了生からは,「大変な1年だったけど,いい思い出ばかり」と
お話してくれました。
在学生と修了生だけの時間は,
就職活動,実習,学生生活,就職してからの助産師の仕事について,
教員が席を外して,さらに大盛況となりました。
助産学生は,入学する前から就職活動が始まっていますが,
いよいよ就職試験を迎える学生にとっては,早速活かすことができそうです。
終了時間になっても,お互いにお話が止まりませんでした。
修了生のみなさんから,実習で学生さんが来るのを待っています!と
温かい言葉をかけてくれました。
学生は,6月の後半からの実習に向けて,
引き続き頑張ろう!と,活力をもらいました。