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2023年8月10日(木曜日)にオープンキャンパス2023(三原キャンパス)
を開催しました。
台風6号が通過し,猛暑の中,
全国各地から参加してくださったみなさま,ありがとうございました。
助産学専攻科のプログラムの様子を紹介します。
予約枠プログラムは,以下の2つをセットで参加してもらいました。
予約なしプログラムは,「助産学生が学ぶ様子を見てみよう!」と題して,
動画視聴,パネル展示,助産学専攻科の教科書展示,教材展示を行いました。
「分娩介助演習を見てみよう!」では,
助産学生が,分娩介助技術のプレゼンテーションとデモンストレーションを行いました。
普段の授業の中で,分娩介助技術も自分たちで
プレゼンテーション?デモンストレーションを行っています。
それをオープンキャンパスの参加者の高校生?大学生にあわせて,
専門用語を使わないように工夫しながら,説明しました。
参加者のみなさんにも,できるだけ見える位置に移動したり,椅子から立ってもらったりして,
ナレーターの学生は,全体に目を配りながら,説明にも力が入ります。
赤ちゃんが生まれる瞬間は,
高校生も,大学生も,保護者も,息をのんで見守ってくださいました。
次に,教室をセット転換して,
教室をグループ相談会の会場へ。
助産学生が誘導しながら,参加者のみなさんにも椅子を動かしていただきました。
これは,助産学生が普段,学びの場を学ぶ内容に合わせて,
教室の配置を自由自在に動かすことも説明しながら,行いました。
相談会は,高校生グループと大学生グループに分かれて,
5~6名程度のグループに,助産学生が1~2名入って行いました。
プレゼンテーションの時間は緊張していた参加者のみなさんの顔も,
相談会が始まって少し時間が経つと、笑顔になっていました。
90分のプログラムの時間もあっという間でした。
終わってからの時間も,もう少し話したい参加者は残り,
教室にあるおススメ文庫や妊婦体験ジャケットを着てみたり???
パネル展示?動画視聴コーナーでは,
涼みながら,動画を見たり,パネルを見たり,胎児人形や助産学専攻科の教科書を見てもらったり,
自由に閲覧?視聴していただきました。
近くにいる助産学生も,動画に出演しており,参加者のみなさんが,二度見!!
高校生で,助産学生の教科書を見て,興味津々の人も???
助産学専攻科の学生は,オープンキャンパスに全員で参加しました。
助産学生も,参加者のみなさんよりちょっぴりお姉さん。
自分たちが経験してきたことを存分にお話ししてくれました。
頼もしかったです。
終わってから助産学生の感想を一部抜粋してご紹介します。
自分も進路決定の時に来たかったなぁと思うくらい助産の魅力が伝わるプログラムにできた。
私は、オープンキャンパスで分娩介助練習について見たことがなかったので,大学生や高校生に助産学生がどのような学習をしているのか伝わりやすい内容だったと思う。
助産学生にとっても,貴重な時間となりました。
助産学専攻科をまもなく受験する大学生,大学受験を考えている高校生のみなさん,
是非,「けんひろ」で一緒に学びましょう。
また、お会いする日を楽しみにしています。