【理学療法学コース】三原市いきいき百歳体操交流会に学生が参加しました

印刷用ページを表示する 2023年12月18日更新

三原市の介護予防事業　いきいき百歳体操

「いきいき百歳体操」とは平成14年に高知市で始まった体操です。椅子に座って、DVDを見ながら約30分かけて行います。

三原市内では、現在約90箇所の通いの場でいきいき百歳体操を実施しています。

普段は三原市内のそれぞれの通いの場で体操を行っていますが、
各実施団体の交流の場として「2023目指せ！イキイキ百歳！！百歳体操交流会」が12月14日（木曜日）に三原市中央公民館で開催されました。

本学附属診療センターは地域リハビリテーションサポートセンターとして三原市内の百歳体操の継続支援を実施しており、今回の百歳体操交流会にも教員と学生が参加しました。

交流会には三原市内各地の百歳体操実施団体から代表者が約80名参加していました。

地域リハビリテーションサポートセンターの登録をしている病院や施設からは
理学療法士や作業療法士などのリハビリテーションスタッフが参加していました。

グループワークには理学療法学コースの学生も参加し、
体操教室を継続するために工夫していることや継続して良かったことなどについて、
参加した高齢者からの意見を熱心に聞いていました。

交流会終了後の運営スタッフミーティングでは学生からの気づきや今後の改善点などについて、しっかりと意見を述べていました。

引き続き地域での介護予防などの活動についても、実際の活動に携わる機会を多く設けたいと思います。

三原市いきいき百歳体操の動画では理学療法学コースの学生（2022年度卒業）が出演していますので、
こちらも是非ご覧ください！

動画撮影の様子の記事はこちら👇