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2023年12月21日、広島東洋カープ現役トレーナーである宮本健志先生が本学理学療法学コースの3年次科目である「応用理学療法学特論Ⅱ」の外部講師として講義を行ってくださいました。
宮本先生は、理学療法士であり広島東洋カープのトレーナーとして2018年から所属選手のトレーニングやコンディショニングの指導、リハビリテーションに携わられています。
その経験を活かし、今回は「プロ野球現場における理学療法士の役割」というテーマのもと、プロ野球現場でのトレーナー業務の解説と理学療法士として携わっている内容について実技を交えつつ、講義および指導いただきました。
当日は科目を履修している学生とともに、聴講を希望する1年次生から4年次生までの学生や教員が34名も参加し、非常に充実した活気のある講義となりました。
参加した学生は、貴重な経験をもとにスポーツ現場で求められている理学療法士像について解説いただいた宮本先生のお話から理学療法士の職業理解が深まったものと思います。
参加した学生には、今回の経験を今後の学修や臨床実習、卒業後の臨床活動に活かしてもらえることを期待しています。
講義いただいた宮本先生に心より感謝申し上げます。