ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 理学療法学コース > 【理学療法学コース】高齢者の通いの場の評価と専門職間協議に学生が参加しました

本文

【理学療法学コース】高齢者の通いの場の評価と専門職間協議に学生が参加しました

三原市が実施する保健事業と介護予防等の一体的実施事業(ポピュレーションアプローチ)

澳门永利皇宫_亚博足彩app_中国体彩网2年4月「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律が施行され、「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」という新たな制度が始まりました。
三原市においても一体的実施事業のひとつとして、通いの場等を活用した健康教室?健康相談を実施しています。
今回、理学療法学コースの学生が理学療法士の教員とともに、三原市内の通いの場に参加している高齢者の体力評価と専門職間協議に参加しました。
まず、通いの場の参加高齢者の個別評価として、体力評価を行いました。
学生は握力や片脚立位保持時間等の評価を担当し、測定内容の説明や測定を実施しました。
その後、理学療法士の教員とともに百歳体操を行いながら、体操を実施する上での注意点やポイントなどを指導しました。
三原市1
通いの場の指導の翌週には、保健師、理学療法士、歯科衛生士、栄養士が三原市役所に集まり、前回の評価結果の分析をし、次回の健康教育時の個別指導内容について専門職間協議を行いました。
学生も個別評価結果を見ながら、1年前の評価との比較や運動指導内容などについて、積極的に意見を出していました。
地域での予防分野に携わる理学療法士も増えており、今回の一体的実施事業への参加は学生にも学びの多いものになったと思います。

引き続き、行政や他専門職と協働で行う活動についても学生に積極的に参加を促していきます。