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【生物資源科学部】 研究室対抗!ソフトボール&BBQ大会
庄原キャンパスでは、3年生になるとラボ(研究室)に所属し、「研究漬け」の毎日を送ります。最初は「もっと遊んでいたい」と感じる学生もいるようですが、徐々に居心地もよくなり、生活の基盤がラボに移っていきます。3年生で、既にフルタイムの研究とそれにまつわる苦労を経験していることは、就職活動でも大いにアピールポイントになっています。
庄原キャンパスのラボは元気です。飲み会や旅行、仲間とのたわいない会話など、楽しみもたくさんあります。よく晴れた秋の日、ラボ対抗のソフトボール&バーベキュー大会が行われました。学生よりもむしろ教員がやりたがっているという噂もささやかれる中、コロナ禍で3年間中断していたイベントがついに復活です。
過去のイベント記事
【生命科学科】 研究室対抗ソフトボール(2019年春)
【生命科学科】 研究室対抗ソフトボール(2019年秋)
参加したのは生命環境学科の齋藤研究室、菅研究室、阿部研究室、金岡研究室、八木研究室、地域資源開発学科の山本研究室です。予選と決勝戦、3位決定戦が行われました。女性や、運動が苦手な学生も活躍できるよう、ソフトボールのルールには大胆かつ適切な変更が施され、野球経験者の男子ピッチャーが、女子学生に痛打されて得点を許す場面もありました。
庄原キャンパスの特権であるだだっ広いグラウンド。女性は三振なし。
グラウンドでは試合開始前から早々にバーベキューの煙が立ち上り、他ラボの友人との久々の再会を喜ぶ様子も見られました。
BBQのみの参加もOK。プレイボール前からすっかり出来上がってます。
どの試合も接戦となりましたが、決勝戦で八木研究室と山本研究室の合同チームが優勝。翌日の筋肉痛を心配しながら互いの健闘をたたえ合いました。
優勝した八木研+山本研合同チーム
西川龍馬
試合中に野生の鹿が乱入するという、庄原キャンパスならではの椿事もあり、イベントを盛り上げました。前のめり気味の教員に最初は引いていた学生からも、楽しかった、参加してよかったという声が聞かれました。