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情報企画化研究「EAスキル育成実証講座」のご紹介
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2008年4月1日更新
この実証講座は、本学と株式会社広島ソフトウェアセンターとが、経済産業省の助成を得て、「産学協同実践的IT教育基盤強化事業」の一環として実施したものです。
将来、企業のCIOや経営/情報コンサルタントを目指す人材の育成に不可欠な以下のスキル習得を狙いとしています。
- 情報システム体系の全体最適化を導く最新の情報化企画アプローチとして注目されているEA(Enterprise Architecture)策定のための分析手法とUMLモデリング技法
- デジタル会議システム等のIT活用による「テレワーク」運営のための情報リテラシー
今年度は、担当教授のもと、外部の実務エキスパート2名を演習指導員に迎え、10~12月にかけ3時間/回×8回の授業を実施しました。本学経営情報学専攻の大学院生8名の他に、広島県庁、中国電力、広島銀行、三菱重工、マツダ、広島ダイヤシステム、およびハイエレコンの中堅?ベテランSE7名が、受講生として参加し、好評を博しました。
本実証講座は、来年度以降も経営情報学専攻課程の「経営情報システム演習」の一環として継続する予定です。