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ミュージアムツアーで芸術?歴史?文化を体験学修しました
ミュージアムツアーで体験学修
県立広島大学は,学生?教職員が県内の美術館?博物館を活用して優れた芸術?音楽?文化に触れることを支援するキャンパスメンバーズ制度に加入しています。
地域連携センターでは,この秋,11月18日にキャンパスメンバーズ制度の利用促進と学生の学修支援を目的として,広島キャンパスの学生を対象としたミュージアムツアーを実施しました。
ミュージアムツアーでは,広島キャンパスの53名もの多くの学生が教職員5名とともに,福山市にある広島県立歴史博物館と,その周辺の文化ゾーンにあるふくやま美術館,広島城博物館を訪れて,それぞれ楽しみながら芸術?歴史?文化を学ぶフィールドスタディを行いました。
広島県歴史博物館で
午前は広島県立歴史博物館で「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展IN福山」と銘うった日本の伝統的な工芸とアニメーション作品とを融合させた特別展について学芸員から詳しい解説を聞き,常設展の「よみがえる草戸千軒」で,鈴木康之教授から遺跡発掘の体験を交えた解説を聞きました。
特別展企画の解説を聞く学生 草戸千軒の解説を聞く学生
午後からは,参加者の希望により周辺の文化ゾーンにあるふくやま美術館と福山城博物館に分かれて訪問し,ふくやま美術館ではフィンランドを代表するファッションブランドをテーマにした特別展「マリメッコ展」や所蔵品展「小林和作展」について学芸員から説明を受けながら見学し,福山城博物館ではボランティアガイドから福山城の歴史について詳しい説明を聞きながら館内を見学しました。
参加した学生は,レポート提出に向けてそれぞれ学修を深めていました。