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平野ゼミの学生(3?4年生)は,9月7日から8日にかけて,1泊2日で小豆島にてゼミ合宿を行い,その間に工場見学を行いました。
工場見学はヤマロク醬油で参加しました。100年以上の歴史があり国の登録有形文化財にも指定されているもろみ蔵を見学し、醤油の歴史や作られ方、味わいの違いを学びました。日本で作られている醤油の中で木桶で作られている醤油の割合は1%をきっていることや、桶の老朽化、後継者不足という問題があることを知り、私たちも伝えていく必要があると感じました。
もろみ蔵を見学する様子
他にも二十四の瞳映画村、オリーブ公園などの文化施設の見学を行いました。小豆島の豊かな自然に触れつつ、歴史ある建物を見て小豆島に根付く文化を知ることができました。小豆島に暮らす人と交流する機会もあり、貴重な経験になりました。それぞれの文化施設では、ひしお丼や、そうめん、醬油を使ったジェラートなどを楽しむこともできました。
島の方とお話
ヤマロク醬油前にて記念撮影
(文責:杉下,太田,平野)