この協議会は、臨地実習の円滑な運営と看護教育の質の向上を目的に本学開校以来、毎年4月に開催しています。
今年度は12施設の実習指導担当者17名と本学教員28名が参加しました。昨年実施した「臨地実習コミュニケーションスケール」を活用した1~4年生のコミュニケーション力に関する調査結果の報告を行い、実習指導担当者を交えたグループ討論では、学生に『看護の魅力をいかに伝えていくか』をテーマに話し合いました。今後も教員―実習指導担当者間の連携をより一層強化していくことが重要だということを再確認しました。
グループ討議:実習で学生に関わるうえでの現状や工夫について話し合いました。
グループ討議:それぞれの立場で看護の魅力や楽しさをどのように伝えるかについて話し合いました。