8月23日(金曜日)夕方,三原シティホテルにて三原市医師会学術講演会「パーキンソン病とリハビリテーションを考える会」が開催されました。
本学の原田俊英副学長が総合座長を務め,特別講演Ⅰでは本学保健福祉学部理学療法学科の積山和加子講師が『パーキンソン病に対するリハビリテーション -臨床に活かす介入方法の工夫-』について講演を行いました。
次に,特別講演Ⅱでは岡山脳神経内科クリニックの柏原健一院長が『パーキンソン病治療におけるドパミンアゴニストの役割』について講演されました。
会場には医師以外にもリハビリテーション職種,薬剤師などの医療保健福祉関係者が集い,パーキンソン病に対するリハビリテーションと薬物療法のコンビネーション治療の重要性が活発にディスカッションされました。