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【看護学科】 第2回FD活動(抄読会)を開催しました

印刷用ページを表示する 2019年11月9日更新

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 「看護教育の質の向上を目指した看護教育の評価に関する学修会(FD活動)」として,図書『看護教育のためのパフォーマンス評価-ルーブリック作成からカリキュラム設計へ-(著者:糸賀 暢子他)』を用いて行いました。

 今回の内容は,基礎看護技術演習(清潔のケア演習)と成人看護学実習(クリティカルケア実習)の具体的な進め方でした。看護学科の教員21名が参加し,パフォーマンスを評価するための授業設計をどのように行うのか理解を深めました。本学の演習や実習の取り組み方や評価方法についての意見を出し合い,学生主体の演習や実習にするには,私たちの視点を変えることや仕掛けが重要であることが話題となりました。

抄読会の様子

 今年中に,抄読会をさらに2回,開催する予定です。看護基礎教育の充実に向けて教員間で意見交換を重ねていきたいと思っています。