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【看護学科】看護管理論のオンライングループワークで看護管理者の役割を学修しました

印刷用ページを表示する 2020年9月14日更新

看護管理論は3年次生前期の開講科目で,看護の対象に良質な看護を提供するための「しくみ」となる看護管理(マネジメント)の基礎的知識を学ぶ科目です。
今期は,すべてオンラインでの授業でした。最終回は,「看護管理者の役割」を理解するために,ラベルワークを行いました。学生はカードに書いてある看護師長の役割行動を読み込み,類似したカードを集めて,新たな言葉で看護管理者の役割を命名していきました。グループごとに30~40枚のカードを扱いますが,学生間で意見交換しながら,最後には,全体を特徴づける最終テーマに辿り着いていきました。
学生の感想には「ラベルの内容を理解すると,自然と何のためにそれをするのかを皆で話し合えた」等があがり,集中して取り組めたことが伺えました。また,「レイアウトのやり直しが簡単で,オンラインの方がやりやすかった」と,新たな学修形態に順応している様子も見られました。どのような状況であろうとも,主体的に学び続ける様子を,今後も楽しみにしていきたいと思います。

グループワークの成果1
グループワークの成果2
グループワークの成果3