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2年生が履修する基礎看護実習Ⅱでは,はじめて患者を受け持ち,患者との関わりを通じて病態の理解を深め,看護上の問題を明確化して看護援助を実施することを目的としています。
学生は,自分の立案した看護計画をもとに看護援助を実践し,計画の追記,修正を行い,患者にとってよりよい状態に向けた看護援助を目指しました。
目の前の患者に対してどのように声をかけ関わるか,本当に必要な援助とは何か,を看護の現場で学び,看護の奥深さ,看護の喜びに触れることができたようです。
今後のさらなる成長を期待しています。
実習最終日の様子