看護学科3年次生は平成26年9月8日から9月12日の5日間統合実習を行いました。
統合実習は3年前期までに学んだ知識と技術、態度を統合し、患者中心の専門的な看護を実践するために、チーム医療の中で多様な状況を判断し対応するための思考プロセスを学ぶための実習です。多重課題に関する演習を学内で行い、病棟での実習に臨み、学内で学びの振り返りを行いました。臨地での実習は看護管理者やチームリーダー、患者の受け持ち看護師らの実践内容を、朝の申し送りから夕方の申し送りまでフィールドワーク形式で学ぶ、初めての試みを取り入れました。
多くの臨地実習指導担当者にご指導いただき、学生は臨地での学びを深めることができました。
臨地での学びのグループワークの様子
グループワークの成果物
病棟スタッフの前で学びを発表させてもらいました