本学と三原高校のコラボ企画「本町堀川プロジェクト」において,初めて本学の学生と高校生がグループワークを行いました。
6月15日に,本学の学生4名が本町堀川プロジェクトに取り組む三原高校の授業「堅志学」に参加しました。
授業では,1つの高校生グループに1名の大学生が入って,グループワークをしました。
最初はお互いに緊張していましたが,少しずつ慣れて,意見交換ができました。
授業の後半には,2名の大学生がオンラインでグループワークに参加しました。
オンラインでのグループワークに戸惑いもありましたが,段々と活発なやり取りとなっていました。
参加した大学生の感想
「初めのうちはギクシャクし,ぎこちなかったが,段々打ち解けて,アイデアもでてくるようになった」
「初めて高校生との話し合いに参加し,想像以上に高校生が自発的に意見を出してくれたので,より計画立てが進んだ。
また,高校生が出してくれた案をもとに,高齢者がそれを行いやすくするにはどのようにすればよいかなどの具体的な案を出すことができ,充実した意見交換の場となった」
「障害者スポーツにどのようなものがあるかを高校生が把握できていなかったため,アダプステットスポーツを紹介した。取り組みの成果を数値化する方法を考えることや,どのスポーツを行うかを絞ることが難しかった」