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8月26日、27日に、生物資源科学部の荻田学部長が、台湾の中興大学を訪問し、双方の大学における国際交流について協議しました。
中興大学は台湾中部の台中市にある国立大学で、農芸や食品および生物科学技術、土壌環境など、本学と親和性の高い教育分野を持つ大学です。
今回は、同大学のInternational Affairs、College of Agriculture and Natural Resources、College of Life Sciences所属の先生方と、教員交流や学生交流など、双方にとって有意義な国際交流関係を築いていくことが議論されました。また、食品の製造や実習に関するPilot Plant of Food Science and Biotechnologyや、製品の販売に関するNCHU Martの視察、Agricultural Experiment Station and Horticultural Experiment Stationの訪問なども行いました。
海外大学との交流は、広い視野を持った人材育成と高い研究力など、大学にとって大変重要なものです。今後、中興大学との交流が着実に発展していくことを期待しています。
中興大学のウェブサイトには、荻田学部長の訪問について紹介されています。
https://canr.nchu.edu.tw/web/internation/detail.php?lang=zh_tw&cid=13&id=1128