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平成28年10月28日(金),中国の大学で日本語を学ぶ約100名の中国人大学生から成る
「JENESYS2.0」中国大学生訪日団第28陣のみなさんが本学広島キャンパスを訪問しました。
本学中村健一学長の歓迎挨拶,秋山伸隆人間文化学部長の大学概要紹介の後,
「中国語Ⅷ」(侯 仁鋒先生),「東アジア文化史論演習」(丸山 浩明先生),
「日本文化史論特論」(鈴木 康之先生)の授業に参加し,受講生と『日本が中国に学ぶこと,
中国が日本に学ぶこと』をテーマに意見交換しました。
意見交換の後は,訪日団員数名,本学学生数名を選出し,全員の前で発表を行いました。
短い時間ではありましたが,内容の濃いディスカッションが出来たようで,訪日団員からは
「日本の大学生は,専攻する分野以外にも,自分の個性を見極めて自分でその能力を
伸ばそうとしていることに感心した」や,「日本人の環境意識に感心した」という感想が聞かれ,
本学学生からは「中国人学生の勉強熱心さや,語学力(日本語)の高さにびっくりした。」
といった感想が聞かれました。
お互い同年代で,良い刺激を受けた交流となり,これからの勉学意欲や国際交流活動への
関心の向上にも繋がったようでした。
記念品受贈の様子 | 意見交換の様子 |
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意見交換の様子 | 発表の様子 |
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