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2020年12月11日(金)に,本学がニュージーランドのカンタベリー大学で実施している短期語学研修プログラムの担当職員の方によるオンライン交流会(Let’s Talk with Mauro-san!)を開催しました。
この交流会は,短期語学研修プログラムの紹介,ニュージーランドの文化紹介を始め,学生との交流を行っていただくことで,本学生への短期語学研修プログラムの理解を深めることや,英語の使用を通じて,語学習得への興味や意欲を促進することを目的として開催し,今回で3回目の開催となりました。
これまでプログラムマネジャーをされているマウロ?ラミレス氏をスピーカーとしてお迎えし,毎回開催してきましたが,今回はゲストに英語教師をされているマオリ族のランイマ?カプア氏にも来ていただき,ニュージーランドとマオリ文化についてご紹介頂きました。マオリ族のあいさつや生活様式,日本との共通点や違い等を紹介頂き,学生へ質問して頂いたり,学生からの質問を受けて頂くなど,対話形式で行いました。
参加後のアンケートでは,
「ほとんど知らなかったマオリ文化を身近に感じることができ、面白かった。」
「海外の人や英語に対するモチベーションが高い人達と交流することでとても良い刺激になった。」
「ネイティブの人との会話も今は全くなかったのでこのようなイベントで久々に会話ができて純粋にとても嬉しかった。」
「あまりうまく喋ることができなかったので,もっと英語の勉強をしなければならないなと改めて感じた。マオリ文化について知らないことがたくさんあったのでいろんなことを教えてもらえてよかった。」
という感想が聞かれました。
また,対面での交流ができるようになったらニュージーランドへ行きたい,短期語学研修プログラムに参加してみたいという声が多く聞かれ,非常に好評な交流会となりました。
We would like to thank Mr Mauro Ramirez, Group Programme Manager at CCEL and Ms Rangima Kapua at CCEL for this valuable opportunity.