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所属:保健福祉学部 保健福祉学科 コミュニケーション障害学コース 職位:助教 学位:修士(リハビリテーション学)
研究室:三原キャンパス1312号室
E-mail:nimagawa@(@の後にを付けて送信ください)
研究内容:https://researchmap.jp/norie-imagawa
主に,高齢で人工内耳という医療機器を埋め込まれた方の装用効果やQOLの改善,費用対効果について研究しています。
高齢人工内耳装用者の費用対効果評価,人工内耳装用者の装用効果,コミュニケーションストラテジー
高度難聴者が補聴のために使用する人工内耳という機器について,聴取能の向上だけでなく,生活上の変化や社会的活動の改善,医療経済学的影響など,様々な視点からその効果と限界について調査しています。
言語聴覚士は,ライフステージすべてに関与できるやりがいのある職業です。また,様々な分野で活躍することができます。コミュニケーション障害は目に見えにくいだけに,自身の生涯を通して支援?研究するべき領域だと思っています。是非,コミュニケーション障害学コースで一緒に学びましょう。
これまで,難聴児?者の聴力評価や補聴などを業務として担当していました。また,特に人工内耳という医療機器の研究に取り組んできました。聴力の低下は,うつ病や認知症との関連も指摘される重要な課題であり,社会全体で取り組むべき問題であると考えています。難聴の早期評価?発見や補聴について,協力できることがありましたら是非よろしくお願いいたします。
言語聴覚士
聴覚障害,難聴高齢者,人工内耳,QOL,費用対効果評価