機器分析化学実験の様子
環境科学科では,講義と対応した多くの学生実験が配置されています。
学部3年生前期に行われる「機器分析化学実験」では,環境?無機分析化学や有機分析化学等の講義に関連した実習を行っています。
5月24, 25, 31日, 6月1日は松本拓也准教授が担当し,
「高速液体クロマトグラフィー質量分析装置」を用いた実験や
環境汚染物質を溶媒抽出し「可視紫外分光光度計」による分析を行いました。
6月7, 8, 14, 15, 21, 22日は西本潤准教授が担当し,
「可視紫外分光光度計」や「フレーム原子吸光計」を用いた干渉に関する実験,固相抽出を行った後に
「黒鉛炉原子吸光計」で測定する実験,「ICP」を用いた検出限界や定量限界を求める実験を行いました。
これらの結果を解析し,レポートとして取りまとめることになっています。
環境科学科