[経営情報学科]オープンキャンパス模擬講義のご案内
経営情報学科では,来る8月5日(金)のオープンキャンパスにおいて,以下の3つの模擬講義を予定しております。生徒の皆さんのご来場をお待ちしております。
今なぜ注目される?プログラミング入門
講師:宇野 健 准教授
内容:
プログラミングとは,アプリを開発する作業のことです。そのため,ITの専門家を目指す人以外には関係のないことだと思われてきました。しかし,今春,文部科学省から小学校でのプログラミング教育の必修化を検討していることが発表され,大きな注目を浴びるようになりました。この講義では,プログラミング学習の持つ様々な効果について詳しく説明し,その重要性を理解していただきたいと考えています。
時間や位置によって変わる関係のデータ分析
講師:冨田 哲治 准教授
内容:
皆さんが数学Ⅰのデータ分析で学んだ「散布図」や「相関係数」は,2つの変量間の関係を分析する方法の一つです。このような,変量間の関係を分析する方法は,データの種類や特性に応じてたくさん用意されています。この講義では,時間や位置の情報を活用することで,時間や場所によって変わる関係に注目したデータ分析について,実際のデータ分析のデモを交えてお話します。
身近な音環境の話
講師:折本 寿子 講師
内容:
私たちは,お腹の中にいる時から音を聞き,産まれてからもずっと音のある生活を過ごしています。音楽を聴くことで心地よさを感じたり,音から状況を判断したり,自然と私たちは音と寄り添って生活をしています。そこで,この講義では,私たちを取り巻く音環境とはどういったものなのか,身近な音からひも解いていきたいと思います。また,音環境の応用例として音声復元についてお話します。