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11月23日(土曜日)にエディオンスタジアム広島で開催されたJリーグ公式戦(サンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズ)において,経営学科の学生12名がJリーグの実施する観戦者アンケート調査に協力しました。この調査は今年度から始まったフライデーナイト(試合の金曜日開催)の効果を明らかにするために観戦者の行動や意識を調査するもので,金曜日開催と土曜日開催の実態?効果を比較するため,この日のアンケート調査では土曜日データを収集しました。
学生たちは午前10時から調査方法の説明を受け,11時頃から14時頃まで試合会場の観客を対象とした対面式?自記式アンケート調査を実施しました。こうした作業を初めて行う学生も多く,彼らにとっては社会調査を経験するよい機会となりました。この経験が3年次から配属されるゼミでの活動や卒業研究に活かされることを期待したいと思います。
調査終了後には,株式会社サンフレッチェ広島様のご厚意により,学生たちはサンフレッチェ広島と鹿島アントラーズの試合を観戦させていただき,これも地域スポーツの実態を理解するうえで貴重な機会となりました。
Jリーグ様,そして株式会社サンフレッチェ広島様,誠にありがとうございました。
(文責:和田)