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【助産学専攻科】「助産診断?技術学演習Ⅲ」の看護技術の確認(プレテスト)を行いました。

印刷用ページを表示する 2024年4月25日更新

【助産学専攻科】「助産診断?技術学演習Ⅲ」の看護技術の確認(プレテスト)の実際

助産学専攻科は、看護師免許取得見込みで受験し、
入学時には、全員の学生が看護師免許を取得しています。
看護学で学んできたことを活かして、助産学を学びます。

春休みの間に、基礎看護?母性看護の看護技術を復習してくるように、
事前にアナウンスをしています。

看護技術の確認(プレテスト)のねらい

4月11日(木曜日)に、看護技術の確認(プレテスト)を行いました。

このプレテストは、助産技術の基礎となる看護技術(基礎看護?母性看護)を再確認することで、
これからの助産技術の円滑な習得につなげるとともに、
対象の立場を考慮したケアや技術の提供ができるよう準備ができることを
目的として行います。

看護技術の確認(プレテスト)の実際の様子

プレテストでは、テストを受ける学生、産婦役になる学生、評価者になる学生と
役割分担をして、各立場から気づいたことを共有して、学びを深めました。

実践の後は、振り返りをして、よりよい実践をみんなで考えました。

プレテスト①
         滅菌操作でのガウンテクニック

プレテスト②
            全身清拭の実践

プレテスト③
            導尿後の振り返り

「見てるだけだと、すぐにできそう」と思っていても、いざ実践すると、
意外とできないことに、改めて気づくことができました。

また、産婦役になってみて、羞恥心?プライバシーの保護、保温への配慮など、
産婦の安全?安楽ケアを考え直すことにつながりました。

助産技術を学ぶまでに、看護技術の曖昧だった原理?原則を確認し、
練習を積み重ねていこう!と、決意表明する時間となりました。