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県立広島大学の作業療法学コースでは、3年次に発達障害治療学実習という科目があります。
授業の中で、学生同士がペアとなり、自分ができるようになりたいことを決めます。
具体的な目標を決めて、目標達成のための作戦を考え、実際に実施して成果を確認します。
ケーキのデコレーションがうまくなりたい、髪をうまく結びたい、リフティングがうまくなりたいなど、学生の目標は様々です。
ケーキのデコレーション練習前後の写真↑↑↑
作戦を実行しながら、どのような方法を使うのか、気付きを促すためにどのような声掛けが有効かなどを考えながら実習をしていきます。
自分たち自身が体験することを大切にしながら、実践スキルを身につける科目です。
【リフティングの「練習前」の動画↓↓↓】
https://youtube.com/shorts/NcFsc_4Y25s
【リフティングの「練習後」の動画↓↓↓】