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草薙ゼミでは,主に言語学?応用言語学?英語教育?心理統計などに関して幅広い研究を行っています。学際性と社会応用を価値観として,主に実験心理学的手法,数理モデリング,言語処理に関する技術を使用して卒業論文を執筆します。ゼミ活動は,3年生から大学院生まで合同で進捗報告,文献レビュー,発表練習などを行います。教員は管理主義的で冷たいですが,おそらく飲み会やイベントの数という点では学内屈指の充実度があると思います。
メタ分析によるイメージスキーマを用いた文法?語彙指導の効果検証:日本の英語教育を対象に
日本語母語英語学習者における期限を表す前置詞の知識:動詞のテリシティと極性の作用に着目して
疑似概念メタファーの生成とその容認性判断による評価:生成AIと人為的作例の比較実験
音声の周波数による話し手の性別推定に対する色彩的ジェンダーステレオタイプの影響
スポーツ実況における複合名詞句の語順決定機構:形式文法によるモデル化
教員(広島県中学校?高等学校 英語),大学院進学,大学職員,インフラ業(電力?電気),サービス業,銀行?信用組合,空港 など
草薙ゼミのゼミ訓は「高みあれ」です。赤ちゃんは生まれつき自然に立ちあがり,目線を1cmでも高く保とうとします。研究とは,単純にこの延長であって,あなたの大学の学びもそうであってほしいと心から思います。