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【健康科学科】戦国期毛利氏の饗応食の活用に向けて,学生が安芸高田市?北広島町の史跡を巡りました!
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2019年9月30日更新
健康科学科および修士課程人間文化学専攻の学生が,9月4日~5日に安芸高田市?北広島町の史跡等を巡りました。
健康科学科の学生13名,修士課程人間文化学専攻の学生2名は,昨年度より,戦国期毛利氏が食したと考えられる饗応食の再現に取り組んでいます。今年度は,饗応食の献立,器,食事様式等の検討を重ねるとともに,饗応食を利用した観光分野や教育分野での活用を目指しています。
9月4日と5日の2日間をかけて,毛利家ゆかりの地であった安芸高田市,北広島町の史跡等を巡りました。
安芸高田市では,毛利元就が居城とした郡山城跡をはじめ,五龍城跡,鈴尾城跡で調査を行いました。北広島町では,戦国の庭歴史館,吉川元春館跡,枝宮八幡神社,古保利薬師を巡りました。また,安芸高田市,北広島町の学芸員の方々からも史跡や展示史料の説明をしていただき,これまでの学修をより深めることができました。今回の現地調査で学んだことを基に,饗応食の再現や活用に生かしていきたいと思います。
ご協力いただいた安芸高田市ならびに北広島町のみなさま,ありがとうございました。
五龍城跡
郡山城跡(本丸)