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【健康科学科】学生が学生食堂で地産地消について情報発信しました!(その2)
活動している学生にレポートしてもらいました。
私たちは地産地消について多くの方に興味を持って頂こうと,地産地消について情報をまとめて作成した掲示媒体を大学の食堂に掲示する活動を行いました。掲示内容は1週間ごとに異なり,第1週,11月18日からは地産地消,第2週,11月25日以降はキャベツ,小松菜,しいたけ,果物(イチジク)についての掲示を行いました。
第2~5週にかけては,表面に掲示するテーマの食材についての説明を,裏面に簡単なレシピを載せて掲示しました。色や画像を取り入れたり,文字を大きくしたりするなど,掲示媒体が目にとまり読みやすいような工夫をしました。
各週で掲示後にアンケートを行ったところ,掲示媒体について「掲示媒体が見やすかった」「目を惹きつけられた」と答えてくれた方は全体で5割を超えていました。また,内容について「興味を持った」「レシピを見て作りたいと思った」と答えてくれた方も全体で5割以上でした。
食堂掲示について,アンケートを実施した方に感想を聞いてみると,「いつも食堂で昼食をとっているので,週替わりで内容が変わっているのに気づいて,毎週読むのが面白かったです。」「簡単なレシピがのっていて,これなら私でも作れそうだなって思いました。」などの感想をいただきました。
食堂に来た際,この掲示を見たことで,少しでも地産地消について興味を持っていただけていたら嬉しいです。また,掲示した食材を購入し,調理していただけていたら,この活動を行って良かったと心から思います。
この活動は「広島地域食材PR促進事業」の一環として実施しました。