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健康科学科長メッセージ
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2019年4月1日更新
健康科学科長 森脇 弘子
少子高齢社会の中で、「健康の維持?増進」や「生活習慣病の予防」について科学することの重要性が、ますます高まっています。健康科学科では、これらの課題について生体科学、栄養科学、食品科学、健康スポーツ科学など、さまざまな角度?視点から教育や研究を行っています。
この「幅の広さ」をもつ健康科学科は、全国各地にある管理栄養士養成施設の中でもユニークな存在です。本学科での4年間の学修により「生活の質の向上、健康の維持?増進および心身の調和的発達」に対して、積極的に関与できる能力を身に付けることができます。
また、健康科学科では、栄養教諭の免許や食品衛生監視員の任用資格も所定の単位を修めることで取得できますので、卒業後の進路は、病院の管理栄養士や地方公共団体の職員(管理栄養士?栄養教諭?食品衛生監視員等)から民間企業の研究員まで多岐にわたります。
知的好奇心に溢れ、実験が大好きで、ヒトの健康に興味があり、病気の一次予防や食育に関心?熱意をお持ちの皆さん、私たちと一緒に「真に豊かで健康な人間生活の実現」を目指しませんか。