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看護学科長メッセージ
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2017年4月1日更新
生活を支援する看護の専門性に立脚して多職種協働?連携できる人材を育成します
看護学科長 黒田 寿美恵
看護専門職の役割は,健康上の問題を抱えている人が自分らしく生活できるよう支援すること,そして,健康上の問題を予防したり現在の健康状態を維持?増進できるよう生活を支援することにあります。看護するうえでは,その人を「生活者」として全人的に理解し,ニーズを的確に捉え,先を見通しながらその人のもつ力を最大限に活かした支援をする力が求められます。また,保健?医療?福祉関連の多様な職種の中で,看護の専門性に立脚して自らの考えを発信し,連携?協働する力が必要となります。
本学看護学科では,看護専門職に必要なこれらの力を獲得できるよう,シミュレータやICTが充実した環境の中で,アクティブ?ラーニングを取り入れながら少人数制のきめ細やかな教育を行っています。また,保健福祉学部に所属している他の医療福祉系の学生と共に学ぶ科目も充実しており,価値観の多様性に触れながら学びの幅を拡げることができます。
皆さん,本学でぜひ一緒に学びましょう。