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生物資源科学部生命環境学科環境科学コース
- 職名
- 教授
- 専門分野
- 量子化学, 固体化学, 電気化学
- キーワード
- 光エネルギー変換, 太陽電池, 水光分解水素生成
- 研究に関する自己PR
- 現在の石油を始めとする化石燃料へのエネルギー依存は、資源の枯渇やCO2 排出に伴う環境負荷の増大など、大きな課題を抱えている。このエネルギー問題の解決には、枯渇の心配がなく環境への影響が少ない新たなエネルギー資源への転換が、早急に求められている。この解決に向けて、再生可能エネルギーと呼ばれる水力、風力、地熱、バイオマス、太陽光などの自然エネルギーの利用が考えられている。これらのエネルギー資源の中で、太陽光はもっとも多くのエネルギーを有しているため、この有効な活用がエネルギー問題の解決に極めて効果的であるとの視点から、太陽光エネルギーに着目して研究を進めている。
- 職名
- 教授
- 専門分野
- 昆虫生理生態学
- キーワード
- 昆虫, 季節適応, 休眠, 光周性, 生活史形質, 侵入種, 温暖化
- 研究に関する自己PR
- 昆虫の季節適応を中心とした生態学的な研究をしています。侵入種が日本の環境に適応するのに要する期間と過程の研究から、現在は温暖化への適応について研究しています。
- 職名
- 教授
- 専門分野
- 環境衛生工学
- キーワード
- 有機性廃棄物の処理処分と有効利用, 生活排水処理と水環境管理
- 研究に関する自己PR
- 一般的な水質分析、機器分析よる微量化学物質や環境DNAによる生物相と様々な手法を用いて網羅的な環境評価を行っています。合わせて、人間活動に伴って発生する有機性廃棄物浄の処理?処分と有効利用について技術開発を行っています。
- 職名
- 教授
- 専門分野
- 水質衛生学, 環境衛生工学, 微生物学, 寄生虫学, 上下水道工学
- キーワード
- クリプトスポリジウム, 腸管系ウイルス, 水質試験, 水道, 環境リスクアセスメント/マネジメント/コミュニケーション
- 研究に関する自己PR
- 水道水をはじめとする飲料水とその水源水域を中心とした水環境の微生物学的な安全性や水系感染症の制御について研究しております。
- 職名
- 教授
- 専門分野
- 大気環境学, 農業気象学, 大気化学, 生物環境物理学
- キーワード
- 生態系, 土壌, 植物, 気象?環境測定, 大気質測定, 温室効果ガス
- 研究に関する自己PR
- 大気は生命にとって最も基本的な環境です。大気と生態系の構成要素である土壌や生物との関係について調べています。また、様々な研究対象のガス交換量を調べたり、大気?気象の分析?測定を含めて、基礎的?応用的な研究を行っています。
- 職名
- 准教授
- 専門分野
- 植物資源化学, 高分子化学, 物理化学, 有機化学
- キーワード
- 植物, 循環炭素, リグニン, セルロース, リグノセルロース, プラスチック, 材料, 光化学, 燃料
- 研究に関する自己PR
- 植物細胞壁を構成する高分子(リグニン?セルロース等)を原料に高分子?有機?物理?植物化学の観点から循環性のある高機能?高付加価値材料の開発にかかわる教育?研究を行っています。完全に分解され再生される植物に学びつつ、高性能で付加価値が高い循環型の高分子素材の開発に挑戦しています。
- 職名
- 准教授
- 専門分野
- 環境学, 建築学(特にCO2排出量などの環境影響を定量化するLCA)
- キーワード
- 環境システム, 環境マネジメント, 環境計画, 環境負荷(CO2等)削減, 資源循環, ライフサイクルアセスメント(LCA), 建築物, 木材, 廃棄物など
- 研究に関する自己PR
- 環境問題は以前にもまして注目されています。持続可能な社会?低炭素社会など低環境負荷な社会を構築するためには、CO2排出量などの定量的な評価(見える化)が欠かせません。小林研究室では、ライフサイクルアセスメント(LCA)を用いた環境影響の定量化に関する研究を行っています。
- 職名
- 准教授
- 専門分野
- 水圏化学, 微細藻類学, 分析化学
- キーワード
- 植物プランクトン, 鉄, 微量金属, 赤潮, アオコ, 増殖メカニズム, 沿岸域再生, 海域環境の保全
- 研究に関する自己PR
- 水圏生態系において、植物プランクトンは基礎生産の担い手です。しかし、大量に発生すると赤潮やアオコといった環境問題を引き起こしてしまいます。本研究では、赤潮やアオコが発生する海洋や湖沼を中心に、水質の調査分析を行っています。
- 職名
- 准教授
- 専門分野
- 環境無機分析化学
- キーワード
- 水圏, 環境, 鉄, マンガン, 銅, アルミニウム, 堆積物, 水, XANES, 黒鉛炉原子吸光
- 研究に関する自己PR
- 平衡定数を用いて溶液内の化学種を計算し実測値との比較を通して、有害物質の濃度分布だけでなく、無機元素間の相関、そして状態分析を通して、環境の異変を含めて溶液中あるいは固相中で起こったことを評価している
- 職名
- 助教
- 専門分野
- 応用微生物学?菌類形態形成学
- キーワード
- 子のう菌類(麹菌など), 担子菌類(キノコなど), 生理学, 分子生物学
- 研究に関する自己PR
- カビ?キノコと言われている真菌類は、生活及び自然環境などにおいて、さまざまな役割を果たしております。それらの役割を遺伝子レベルで明らかにするためには道具(tool)などが必要となりますので、その実験実施に向けた道具(tool)作りなどを行っております。
- 職名
- 助教
- 専門分野
- 環境分析
- キーワード
- 大気, 水, モニタリング
- 研究に関する自己PR
- 大気や水の中に存在する化学物質を対象として、いつもとは異なる=“異常”を検知するために研究を進めております。