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修士課程2年生 周さんからレポートが届きました。
母国の中国で大学卒業後、免疫細胞治療の実験に従事したことが、私の研究のスタートでした。この分野への深い興味が、学術的な研究に進むきっかけとなり、日本に来ました。研究の中で実験が順調でなく、実験のまとめや文献の調査などにも挑戦的に取り組んできました。最近、横浜で開催された日本癌学会に参加し、学術発表と先輩との交流を通じて、がん研究の多岐に触れました。将来的には、成果を早急に論文としてまとめ、博士号を取得し、大腸がんの標的治療に貢献できることを願っています。
指導教員と発表ポスターの前で 発表している様子
実験機器